40代女性のビジネススーツ特集｜キャリアに合ったスーツの選び方と着こなし方

こんにちは、Re.muse（@remuseordersuit）です。

社会人女性としてキャリアを積み重ね、スーツのバリエーションも広がる40代。組織の顔として周りから信頼を得ることはもちろん、大人の女性としての魅力も上げていきたいところ。

そこで今回は、40代のキャリア女性にふさわしいビジネススーツの選び方や上品に着こなす方法をご紹介していきます。

それではまいりましょう。

40代女性のビジネススーツの値段はいくらが目安？

まず、世の中の40代女性は、ビジネススーツにいくらかけているのでしょうか？

結論としては、職種や会社での立場によって相場が異なります。

出典：株式会社バルク アンケート調査

例えば「サービス業」の場合、約3割の方々が20,000円以下のスーツを購入されており、スーツを着る機会が少ない業種においては、スーツにあまりお金をかけない傾向が出ています。

一方、「管理職」の場合、約3割の方々が100,000円以上のスーツを購入されており、会社の看板を背負い、周りからの信頼を意識される業種にておいては、スーツの質にこだわっていることが窺えます。

このように一般的には、その方の職種や会社での立場にふさわしい金額のスーツを選ばれています。

PR

日本初の女性テーラーが仕立てる、銀座・六本木・大阪のオーダースーツ専門店『Re.muse(レミューズ)』。

• 日本初！ミラノコレクション出展
• 400工程を経た美しいシルエットのスーツ
• NHK、他多数メディア出演
• 1mmにこだわり限りなく身体にフィット

＼無料ヒアリングを受けてみる／

Re.muse公式サイト>>

40代女性におすすめのビジネススーツの色柄

こちらでは、40代女性にふさわしいビジネススーツの色柄をご紹介します。

おすすめの色柄1.光沢感のあるネイビーやグレーのスーツ

40代では、光沢感のあるネイビーやグレーのスーツがおすすめです。

ご存知の通り、ビジネススーツの定番色であるネイビーとグレー。

この2色は、相手方に失礼な印象を与えない色です。そのため、営業先やオフィスなど幅広いビジネスシーンで着用されますね。

光沢感でワンランク上の印象を

たとえば、20代新入社員が一般的に着用されるのは、光沢感の無いネイビーとグレーのスーツです。見た目がシンプルなため、誠実さや若々しい印象を周りに与えますが、同時に新人らしさも出てしまいます。

一方、光沢感があるネイビーとグレーの場合は、ワンランク上の貫禄と上品さを表現してくれます。そのため、クライアントや部下からの信頼、尊敬が必要となる40代女性には、光沢感のあるネイビーやグレーのスーツがおすすめです。

おすすめの色柄2.明るい色で”大人の女性らしさ”を表現

40代女性には明るい色のビジネススーツもおすすめです。

• ライトグレー
• ライトベージュ
• ホワイト

こういった明るめのスーツは、フレッシュマンでは着こなせないキャリア感を演出してくれます。そして、女性らしさが出るとともに、上品さと貫禄を出すことができます。
実際にそれぞれの色を見ていきましょう。

ライトグレー

まずはライトグレーのスーツ。

通常のグレーよりも明るい色なので、周りから１つ抜きん出た印象を与えてくれます。

かといって男性のように強くなく、女性らしい柔らかい印象を与えてくれるので一度試してもいいお色味ですね。

ライトベージュ

＊画像準備中

ライトベージュのスーツは、既製品ではあまり見かけない色ですが、とても女性を上品に見せてくれる色です。

一般的な濃いベージュは、相手によっては地味に見えたり、目立って見えたりするため、ビジネススーツでは取り入れにくい色だと思われがちです。

ですが、淡いベージュであれば華やかで女性を美しく見せてくれます。そのため、他の人とは違う貫禄を出すことができます。

ホワイト

女性が最終的に目指す色とも言われている、白色のスーツ。

実際に、白が似合う女性に私たちは憧れるものですよね。

仕事のスキルも上がりキャリアもついている40代。そろそろ白を身につけることを考えても良いのでは？

やはり、白いスーツの美しさは史上最高です。

上品にスーツを着こなすコツ

上品にスーツを着こなすためのコツを3つ紹介します。

1. スーツのサイズ感
2. インナー選び
3. ポケットチーフ

それぞれ見ていきましょう。

スーツのサイズ感

スーツを上品に着こなすための大前提として、スーツのサイズが自分に合っているかをチェックすることが重要です。

やはりどれだけインナーや小物にこだわったとしても、そもそもスーツのサイズが合わなければ、全体の見栄えが悪くなってしまいますよね。

サイズ感でチェックする箇所は「肩幅」と「丈感」の2つです。

肩幅

スーツの肩幅が自分に合っているかを確認しましょう。

スーツの肩幅が大きすぎると、

• 全体的に膨張して見える
• だらしなく見える

このような印象を周りに与えてしまいます。そのため、どれだけ良いスーツを着ていたとしても、肩幅のサイズが合っていないと台無しになってしまいます。

まずはじめにジャケットを羽織り、肩幅が合っているか確認しましょう。

丈感

ジャケットとパンツの丈感が自分に合っているかをチェックしましょう。

• 袖の長さ
• ジャケットの丈の長さ
• パンツの丈の長さ

これらが自分の身体に合ったスーツを選ぶ必要があります。

なぜなら、肩幅と同様に、丈感が合っていないスーツを着ると、相手から見たときにだらしない印象を与えてしまうからです。

そのため、ジャケットとパンツそれぞれの丈感をチェックしましょう。

インナー選び

スーツスタイルを上品に見せるためのインナーの選び方をご紹介します。
インナー選びのポイントは次の3つです。

1. 白、または黒のインナーを選ぶ
2. ドレスシャツを合わせる
3. タイトなインナーを選ぶ

それぞれ見ていきましょう。

白、または黒のインナーを選ぶ

インナーの色は白、または黒を選びましょう。

「30〜40代女性におすすめのビジネススーツの色柄」ではキャリアに合った色味が華やかなスーツをご紹介しましたが、合わせるインナーをシンプルな色にすることで、全体的に派手になりすぎず上品にまとめることができます。

またご存知の通り、白と黒はシンプルな色なので、TPOを選ばず様々な場面で相手方に好印象を与えることができます。

ドレスシャツを合わせる

ちょっとしたドレスシャツ（Vネック、クルーネック、ボー帯付きシャツ）などをスーツの下に合わせると、とても女性らしく上品な着こなしになります。

一般的なスーツのインナー襟付きシャツですが、襟付きシャツは少し堅苦しく、フレッシュマンの印象を相手方に与えます。

仕事に小慣れた感じを出すのであれば、襟がついていないドレスシャツを選ぶことをおすすめします。

タイトなインナーを選ぶ

インナーは少しタイト目にすると上品に見えます。

たとえば、ドルマンスリーブなどゆったり目のインナーを合わせると上半身がダボっと見えてしまいます。

インナーは少しタイト目でちゃんと身体のサイズに合ったものを選びましょう。

ポケットチーフ

公の場でスピーチを行ったり、ちょっとしたパーティーに参加する際には、スーツスタイルにも華やかさが必要です。

そのような場合は、ポケットチーフをワンポイントで入れてみましょう。

ポケットチーフは入れるだけで華やかになります。そして、同じスーツ姿でも「そこまでおしゃれにこだわってるんだな」と相手方からの印象も良くなります。

40代女性におすすめの生地ブランド3選

こちらでは、スーツの生地にこだわりたい女性に向けて、おすすめの生地ブランドを3つ紹介します。

良質な生地で仕立てられたスーツは、生地の滑らかさだけで上品さが伝わるので、言葉にせずともあなたの仕事ぶりや、スキルの高さが相手に伝わります。

ロロ・ピアーナ

1924年創業、イタリアを代表する最高級服地メーカー「ロロ・ピアーナ」。

ロロピアーナの生地は糸の質が良く、キメが細やかで美しい光沢感があります。

繊細さと美しさを兼ね備えたスーツに仕上がるため、大人の女性を目指すなら一着は持っていたいブランドです。

そして、ロロピアーナは男性でも生地にこだわりがある方であれば知らない人はいないくらい有名なブランドですが、高級生地ブランドの中では唯一、レディーススーツ用の生地を揃えています。

スキャバル

1938年にベルギーで創業以来、世界中に愛用者を持つ高級生地ブランド「スキャバル」。

なんと言っても特徴的なのが、色柄の豊富さです。

他の生地ブランドには無いような個性的な柄が多く、女性向けの色柄も豊富に揃っています。

光沢感もピカイチで、他の人とは違うスーツが仕上がります。そのため、自分らしさを表現したい方にスキャバルはおすすめです。

ドーメル

フランスは1842年に創業。フレンチカジュアルと英国生地の良さを兼ね備えた高級生地ブランド「ドーメル」。

生地の質が良く、なめらかで繊細な肌触りを叶えつつ、丈夫さもあります。

ストレッチ素材の生地が多いため、仕事でガシガシ使う場合は、動きに柔軟に対応してくれるドーメルの生地はおすすめです。

まとめ

いかがだったでしょうか？

服装はあなたの仕事ぶりも伝わってしまう大切なものです。ぜひ、あなたのキャリアにあったスーツを身につけてくださいね。

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。

テレビ取材していただきました