こんにちは、Re.muse(@remuseordersuit)です。

TPOに応じてマナーの異なる腕時計ですが、ビジネスシーンではどんな腕時計が好まれるのでしょうか。オフィスで働く女性の腕時計にフォーカスし、選び方のポイントやNGとなるデザイン、人気のレディース腕時計ブランドなどを紹介します。

ビジネスに使えるレディース腕時計とは

ビジネスシーンにおいて腕時計は大切な身だしなみの1つです。男女ともに職場で腕時計をつけていないことを、マナー違反だと感じる人もいます。女性の身だしなみにはエレガントな要素も求められるため、ある程度アクセサリーのようなファッション性も必要になります。

スーツや靴、腕時計も含めた全体的な見た目のよさが好印象に繋がるので、なるべくやわらかい印象を引き出してくれる腕時計を選びましょう。女性がビジネス向けの腕時計を選ぶ際には、どんなことに気を付ければいいのでしょうか。

シンプルなアナログ時計を選ぼう


出典:https://citizen.jp/

基本的には『シンプルなデザインのアナログ時計』がベストです。アナログ時計とは、針で時刻を刻む時計のことをいいます。


クロノグラフで文字盤がごちゃごちゃしている時計や、派手過ぎるデザインの腕時計は女性のエレガントさには反してしまいます。クロノグラフとは、ストップウォッチ機能が搭載されている時計のことをいいます。

相手に与える印象によっては、仕事の結果を左右することにもなりかねません。会社での自分の立ち位置や、TPOに応じた腕時計を選ぶようにしましょう。

正確な時刻が分かることが大切

当然ながらビジネスシーンにおいて遅刻は厳禁です。腕時計も電波で自動的に時間を合わせてくれるタイプなど、常に正確な時間を刻むものを選ぶようにしましょう。

また、ネジを巻く機械式や電池切れの心配のあるクォーツ式など、途中で時間が止まってしまうような腕時計も避けるのが無難です。なるべく電波で自動的に時間を合わせくれるもので、なおかつソーラー発電で動くものを選ぶように心がけましょう。

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ビジネスシーンでのNG腕時計

一昔前は3針のアナログ時計・黒革ベルト・白の文字盤がビジネス時計の3大原則と言われていました。現在は昔よりは厳格ではありませんが、それでもビジネスシーンではNGとなる腕時計もあります。特に、以下の2点には十分注意するようにしましょう。

カジュアルなスポーツタイプは避けよう

アウトドアやスポーツでの使用を前提とした『カジュアルなスポーツタイプ』は、ビジネスシーンではNGとなります。私服勤務の会社では許されるかもしれませんが、スーツ着用の会社では常識がないと判断されることになりかねません。

G-SHOCKはもちろんのこと、アディダスやナイキ、プーマといった一般的なスポーツブランドの腕時計は、どんなに高額なものでもビジネスシーンでは避けるようにしましょう。

派手なデザインに注意

女性にとってファッション性は大切なものですが、ビジネスシーンにおいてあまりに派手なデザインの腕時計はNGです。文字盤の色が派手なものや文字盤がごちゃごちゃしたもの、縁やベルトが色の濃いゴールドになっているものなどは避けるようにしましょう。

文字盤は、長針・短針・秒針・カレンダー程度、縁やベルトは、ジュエリーやシルバーが控えめに入ったデザインに留めるのが無難です。

スーツに合う腕時計の文字盤の色


腕時計を見た時に一番目につくのが文字盤です。どんな色を選ぶかで相手に与える印象も全く違うものになります。

文字盤の色は女性なら、白・黒・青系の他、パステルなどの淡い色合いなど、落ち着いた色合いであれば比較的自由に文字盤を選べるようになっています。

清潔感のある印象を与える白

相手に清潔感のあるクリーンなイメージを与えたいなら、『白色の文字盤』がおすすめです。見た目にも爽やかですし、白いワイシャツにもよくマッチします。

また、結婚式や葬儀などビジネス以外でも使えるので、白色の文字盤の腕時計は一つ持っておくと便利です。ただし、針の色によっては視認性が下がることもあるので、なるべく針が見やすい腕時計を選ぶようにしましょう。

オフでも使えるお洒落な黒

黒色の文字盤は腕時計にシックでスタイリッシュな印象を与えてくれます。黒色はそれ自体が重厚感のある色合いなので、手元に高級なイメージを与えたい時にピッタリです。

黒はスーツだけでなく普段着にも合わせやすい色と言えます。フォーマルからカジュアルまで幅広いテイストの服に似合うので、プライベートで活用するのにもおすすめです。

女性らしいピンクやクリームベージュ

レディースのスーツにはピンクやクリームベージュ色の文字盤の腕時計もよく似合います。業種問わずにおすすめですが、フェミニンな印象のピンクの文字盤は特にデザインやファッション関係の人におすすめです。個性ある腕時計を身に着けることで商談に繋がるチャンスにもなります。

デザインやファッション以外の業種の方は、しっかりした色合いのものではなく、なるべく控えめで淡い色合いの文字盤を選ぶようにしましょう。

スーツに合う腕時計の革ベルト


スーツに合う腕時計のベルトの素材は『革か金属』が鉄板です。エナメルやゴム材質のベルトはカジュアルに見えてしまうので、極力避けるように心がけましょう。

革ベルトの腕時計にフォーカスを当て、ビジネスシーンでも安心して使える色合いを紹介します。

迷うなら黒や茶色などベーシックカラーで

スーツに合う革ベルトの定番カラーは『黒系と茶系』です。男性・女性関係なく合わせやすい色なので、ベルトの色に迷ったときは定番カラーのものを選ぶといいでしょう。

レディースの腕時計はメンズよりも文字盤が華やかなものが多いため、ベルトが黒や茶色でもスーツ姿が地味になる心配もありません。

ピンクベージュなど淡い色もOK

ピンクベージュなどの淡いパステルカラーも許容範囲内と言えます。黒系や茶系よりも華やかな印象になるため、見た目のファッション性を大切にしたい人におすすめです。

スーツに合う腕時計の金属ベルト

シルバーやプラチナなどの金属材質のベルトも、ビジネス向けの腕時計の定番です。オフィスで働く女性にはどんな種類の金属ベルトが人気なのでしょうか?

ステンレススティールはスーツ向き

腕時計の金属ベルトの材質として、最もメジャーなのが『ステンレススティール』です。鉄やクロム、ニッケルなどから構成された金属で、大きく『錆びない』という特徴を持ちます。

レディースの腕時計でも広く採用されているので、迷ったときはステンレススティールを選ぶと良いでしょう。

ステンレススティールは用途やデザイン、コストによって種類も様々です。定番は『SUS316L』と呼ばれるステンレス材質で、今まで多数の高級腕時計に使用されてきました。

また、SUS316Lは従来のステンレススティールよりも強度や錆びにくさを向上させた『スーパーステンレス』と呼ばれる材質で、アレルギー反応も起きにくいと言われています。ステンレスアレルギーが心配な人はSUS316Lを選ぶようにしましょう。

ゴールドなら派手に見えないものを

ゴールドは高級感のある材質のため、一般的にはビジネスには不向きと言われています。ただし、金属ベルトのデザインや色合いによっては派手に見えないものもあるので、選び方に気をつければビジネスシーンでも十分に使用できます。

ゴールドには24k・22k・18k・14kなどの種類がありますが、これらの数値が高いほど金の純度も上がり、アレルギーを起こす心配も少なくなります。

腕時計に使用されるゴールドは18kがメジャーですが、アレルギーに不安のある人は、ほぼ100%の純金含有率を誇る24kがおすすめです。

また、ゴールドと同じくシルバーもアレルギーが起こりにくい材質です。ビジネスシーンにおいてもゴールドよりは無難な材質と言えるので、心配な人はシルバーを選ぶと良いでしょう。

シンプルなホワイトゴールド

派手に見えないゴールドには、白い輝きを持つ『ホワイトゴールド』があります。75%の純金をもとに、銀とパラジウムを混合した金属となっており、ジュエリー系の時計によく使われています。

ホワイトゴールドは銀系の白色なので、ビジネスの場においても主張しすぎることがありません。

ピンクゴールドは使うシーンに注意

『ピンクゴールド』は奥深いピンク系の材質で、特にレディース向けの腕時計に多く採用されている金属です。ホワイトゴールドと同じく、75%の純金の他、銅などを配合して作られています。

ピンクゴールドは基本的にはビジネスでも使える柔らかな色ですが、服装や光の当たり具合によってはゴールドに見えることもあります。ブランドやデザインごとにピンクの奥深さも違ってくるので、選ぶ際は色合いによく注意するようにしましょう。

プラチナは色と素材も優秀

白い光沢が魅力の『プラチナ』は、高級金属としてジュエリー系の腕時計に多く採用されています。基本的には銀色なので、ビジネスシーンでも安心して使用することができます。

アレルギー発生率が低くて変色や錆びも発生しないので、長年愛用できる腕時計を探している人におすすめです。

知っておきたい選び方

ここからは、スーツに似合うレディース腕時計の選び方のポイントを紹介していきます。実際に購入する時の目安となりますので、ぜひチェックしてみてください。

ベルトと手首の細さのバランスを考える

お気に入りの腕時計を手に入れるために、まずは『自分の手首の細さと腕時計のベルトの幅』をチェックしましょう。この2つのサイズ感を合わせるだけで、見た目のバランスがグッと良くなるからです。

手首が華奢な人が太いベルトの腕時計をつけると、時計だけが妙に目立ってしまいます。逆に、手首の太い人がベルトの細い腕時計をつけると、手首の太さが目立つという残念な結果になりかねません。

レディース腕時計を選ぶ際は、自分の体格や手首の細さとベルト幅とのバランスをよく考えるようにしましょう。

スーツや靴とのバランスを考える

スーツや靴の色・デザインとのバランスも大切です。ほとんどのビジネススーツはダークカラーなどの落ち着いた色合いとなっているため、あまりに豪華な腕時計では全体のバランスが悪くなってしまいます。

ファッション性にこだわり過ぎてしまうあまり、仕事とプライベートの境界を引くことのできない人間と判断されてしまえば身も蓋もありません。派手な色やデザイン、高価なブランドものの腕時計は避けるのがベターです。

オフィスで身に着ける腕時計を選ぶ際は、トータルコーディネートを意識するようにしましょう。

身の丈に合った腕時計が好印象

背伸びをしないことも腕時計選びには大切なことです。スーツの値段に対してあまりに高い腕時計を身に着けてしまうと、全体的にアンバランスな印象になってしまいます。

会社での自分のポジションも考慮しましょう。例えば、新入社員の時は1万円以下の腕時計でも大丈夫ですが、年齢やキャリアを重ねてからだとある程度いい腕時計でないと恥ずかしく感じてしまいます。

また、上司や取引先との関係を考えれば、新入社員のうちから高価な腕時計を着用するのは得策とは言えません。あまり背伸びをせず、なおかつ自分の身の丈に合った腕時計を着用するのがベストと言えるでしょう。

人気のブランド

働く女性に人気の腕時計ブランドにはどのようなものがあるのでしょうか。ここでは特に人気の高い『SEIKO LUKIA』『CITIZEN XC』『Tiffany ATLAS』の3ブランドを紹介します。

SEIKO LUKIA

ルキア|セイコーウオッチ株式会社

SEIKO LUKIA(セイコー ルキア)は、20年以上の歴史を誇るSEIKOの高機能女性用腕時計ブランドです。アクセサリーとしてだけでなく、腕時計としての役割もしっかり果たすブランドとして誕生しました。

こだわりのディテールやさりげないモチーフなどを盛り込むことで、女性の欲求に応えるデザイン性の高い腕時計となっています。ステンレススティールに比べて約40%も軽いチタン素材を使用しているので、金属アレルギーが心配な女性でも安心です。

また、サファイアガラスを採用することで、ダイヤの輝きや時刻をより美しく見ることができるようになっています。SEIKO独自の『スーパークリア コーティング』という技術により光の反射を99%以上抑えられるところもポイントです。

その他、世界4か国の標準電波を自動受信できる機能や、世界26都市の時間に合わせられる機能、電池交換の必要のないソーラー機能なども備えています。

CITIZEN XC

クロスシー_ラインナップ [CITIZEN-シチズン腕時計]

1996年に誕生したCITIZEN XC(シチズン クロスシー)は、20~30代の前を向いて頑張る女性に向けた高性能ファッションウォッチブランドです。

『上品』『上質』『洗練』をテーマに、素材やディテールにこだわったスタイリッシュなデザインの腕時計がラインナップしています。女性の肌を明るく見せるCITIZEN限定の色『サクラピンク』など、色合いが美しいところも魅力の一つです。

また、太陽や部屋の光で充電する『エコドライブ』、正確な時刻・日付に自動修正する『電波時計機能』、傷がつきにくい表面効果技術『デュラテクト』など、時計としての機能も充実しています。

その他、ステンレスの5倍もの硬さを実現したスーパーチタニウム、日常生活で使うのに十分な防水機能、世界24都市の時刻がすぐに分かる『ハッピーフライト』などの機能も好ポイントです。

Tiffany ATLAS

ティファニー アトラス | Tiffany & Co.

世界5大ジュエラーのひとつ『Tiffany & Co.』のアトラスコレクション『Tiffany ATLAS』は、ティファニー本社の正面に飾られたアトラス・ロックからインスピレーションを受けたコレクションです。

腕時計はもちろん、指輪やネックレスなど、アクセサリー全般に渡るコレクションとなっています。腕時計はティファニーブランドならではのエレガントなデザインが特徴です。

高いブランドステータスと洗練された品格を備えるとともに、『可愛い』『軽い』『見やすい』と女性が腕時計に求めるポイントも3テンポで揃っています。

ティファニーでは様々なレディース腕時計のブランドを展開していますが、Tiffany ATLASはシンプルで力強く、それでいてデザインもスタイリッシュです。ビジネスシーンでも安心して着用できます。

まとめ

携帯電話やスマートフォンが当たり前となった現在にあっても、ビジネスの場では腕時計を着用するのがマナーとなります。スーツや靴はもちろん、どんな腕時計をつけているのかによって相手に与える印象は全然違ってくるものです。

スーツとの相性やデザイン性、機能面などを考慮しつつ、ぜひお気に入りの腕時計を手に入れてみてください。

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