こんにちは、Re.muse(@remuseordersuit)です。

働く女性がスーツを着る時に、どんなベルトを選ぶと良いのでしょうか。さりげなくお洒落で、全体の印象をアップさせるような、スーツに相応しい上手なベルトの選び方や長さ調整の仕方、おすすめベルトブランドを紹介します。

レディーススーツにベルトは必要?

女性が着るスーツは、男性のスーツスタイルから派生しています。男性は、スーツにベルトをする事が一般的で、ベルトを着用する事でスーツスタイルが完成するようになっています。

女性のスーツはデザインや色のバリエーションが多く、着こなし方にも『自由度』が加わります。それでも、女性にもベルトは必要なのでしょうか。

パンツにつけるときちんと感がでる

結論は、女性でもスーツのパンツには『ベルトを着用した方が良い』とされています。ベルトをすると、フォーマルな雰囲気を演出できるだけでなく、ウエストの位置が強調されるので、脚長効果も期待できます。

パンツにベルト通しがなければ必要なし

しかし、『ベルト通しがないパンツ』は、ベルトの着用を前提に作られていないので必要はありません。ベルト通しがないパンツでベルトをすると、体の動きに合わせてベルトもずれてしまいます。

また、スカートの場合でも、ベルト通しがあるものにはベルトをしましょう。ウエストマークされて胴長に見えるのを防いでくれる他、きちんとした印象を与えられます。

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レディーススーツに合わせるベルトの選び方

ここでは、パンツスーツに合わせるベルトの選び方を紹介していきます。スーツスタイリングを引き立てるベルトには、どのような条件があるのでしょうか。

細いほうが女性らしく見える

ベルトの太さは『細い』物が女性らしく見え、目立ち過ぎません。パンツに付いているベルト通しの太さも考慮しながら、『2~3.5cm』程度の太さの物がおすすめです。

派手なデザインは避け、シンプルなものを

ベルトだけ目立って浮いて見えると、素敵な組み合わせもマイナスになってしまいます。そのためにも派手なデザインは避け、『シンプル』なスタイルが良いでしょう。

ベルトや靴は皮革製品が基本ですから、ベルトも『皮革製』を選ぶと失敗がありません。『オーソドックスな本革ベルト』は比較的どんな物にも合わせやすいので、持っていて失敗はないでしょう。シボ(小さなシワ)加工や型押しなど、表面を加工したベルトもさりげないアクセントになります。

色はパンツに合わせて

ベルトの色は、パンツと同色、または似たような色を選びましょう。スーツの色と同じような色がない場合は、靴やバッグなどの色と合わせると、全体に統一感が生まれます。

また、春夏用の薄い色合いのスーツなら、白ベルトが合わせやすく、爽やかな印象を与えてくれます。

バックルの色は、ベルトと同色、もしくはシルバー・光り過ぎないゴールドが無難です。大きすぎるバックルは避け、縦幅が狭く、横に長い形がスタイリッシュに見えます。

転職面接で印象アップ、就活用ベルト選び

転職時の面接は、新卒時の就職活動とは異なります。キャリアアップを目指すのにふさわしいスーツで臨みましょう。

カジュアルすぎるベルトは避ける

カジュアルなスーツがNGなのと同様に、ベルトに関しても気を配りましょう。普段のオフィスタイルより、やや『おとなしめのベーシック』スタイルが万人受けします。

面接時はジャケットのボタンを閉めるのが常識ですので、ベルトはほとんど目に入らないかもしれません。しかし、姿勢によって見える事もありますから、ベルト選びでも自分らしさをアピールしましょう。

ある程度、『クオリティ』を感じさせるベルトを選ぶと品が良い印象を与える事ができます。

色はパンツか靴と同じ色に

ベルトの色は、パンツと同色または似たような色味を選びます。

靴が黒か茶色の場合、靴と同色でも構いません。ダークネイビーのパンプスに同色のベルトも、黒や茶色とは違い洗練された印象を与える事ができます。

大きいサイズのベルトを購入してしまったら

ベルトには長さの種類があります。並んだベルト穴の『真ん中あたりを使うとバランスが良い』とされています。そして、同時に気をつけたい事は、ベルトが『長過ぎないか』という事です。

程良い長さとは、パンツの中央から1つ目にあるベルト通しを使い、そこから少しだけベルトが出るくらいです。この長さがバランス良く見え、使いやすい長さになります。購入したベルトが長すぎてしまったら、次の方法で調節しましょう。

ベルトの長さの調整方法

バックルのそばにあるベルト通しの下に、ベルト本体とバックルをつなぐための『平たい箱型の金具』があるベルトなら、以下の方法でベルトを短くすることができます。

  1. マイナスドライバーなどをベルト裏側の金具の隙間に差し込み、金具を押し上げる
  2. バックル部分とベルト本体を分け、金具部分に入っていたベルトを引き出し、先端をはさみで切る
  3. 切った先端を箱型金具に差し込み、金具を閉じる(箱型金具にベルトの一部が入り込むため、その部分も考慮してカットする)

ベルトの厚みをビスで留めつけている『カシメ留め』や、『糸留め』の場合は、道具の手持ちがあれば自分で行う事も可能です。『ステッチ留め』の場合は、ステッチははさみで外せますが、元通りに縫うのは困難となりますから、対応してくれるお店に頼みましょう。

購入店やリフォーム店で調整してもらう

バックルとベルト本体部分を留めつけ付けているパーツが自分では扱えない場合は、皮革専門修理店・購入店・リフォーム店などに『修理依頼』する事も可能です。

せっかくのお気に入りのベルト調節がうまく行かず、台無しになるのは悲しいことです。プロに任せる事も考えましょう。

大人の女性におすすめ、人気ベルトブランド

通常の仕事場では、スーツがより素敵に見えるベルトがおすすめです。派手過ぎず、シンプルでありながらも、程よくお洒落な物を選びましょう。働く女性におすすめの人気ベルトブランドを紹介します。

エルメス

【エルメス】HERMES公式オンラインブティック

『エルメス(HEREMS)』が作る皮革製品は、馬具工房をルーツとしたプライドと、職人のこだわりが詰まっています。皮革製バッグを始めとして、厳選された素材選びとデザイン性の高さは誰もが知るところでしょう。

そんなエルメスの世界観はベルトにも反映されており、ほとんどが『上質な牛革製』です。幅2cm程度の細いタイプは、マットな質感や細かい型押しの物が多く、ベルト穴のないスライド式になっています。

もう少し太い3cm程度のものは、バックルにエルメスの『H』マークがさりげなくデザインされており、リバーシブルが多くなっているのも特徴です。ヴォー・トーゴというしなやかで密集する『シボ加工』と、艶やかで美しく丈夫な最高品質の『ボックスカーフ』が使われています。

MAISON BOINET

MAISON BOINET- ZOZOTOWN

パリ発の『MAISON BOINET』は、ベルトなどのファッション小物を扱うブランドです。スタイリッシュな金具付きの幅広レザー・バングルは芸能人にも愛用者が多く、大ヒットしています。

『ラグジュアリー』をベースコンセプトに『伝統美とモダンテイスト』を融合させたブランドで、すっきりと洗練された、職人が丁寧に縫い上げる極上のベルトは、大人の女性を演出してくれます。

1.5~3cm幅のベルトも多く、ベーシックな黒や茶の他にも白などの多彩なカラーバリエーションが豊富です。細目の金具で作られたバックルはシンプルで美しく、さりげないお洒落を演出できます。

まとめ

ベルト通しのあるパンツやスカートにはきちんとベルトを付けることで、大人の女性のスーツスタイルが完成します。ベルト部分はあまり目につかないからと言って、どんなベルトでも良いというわけでありません。

長さなどにも気を遣い、素敵な雰囲気を全身でさりげなく伝えられるベルト選びをしましょう。

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