こんにちは、Re.muse(@remuseordersuit)です。

スーツ選びは、ビジネスシーンでの印象を左右するとても重要な要素です。女性ならではのスーツのジャケット・ボトムス・ベルトの選び方を知り、就活に適したスタイルなどをチェックすることで、より魅力的にスーツを着こなしていきましょう。

女性のスーツ選びはとても重要

男性用のスーツは種類が多く、着こなし方の情報もたくさんあります。その一方で、女性のスーツに関する情報は、男性ほどが多くありません。しかし、多くの女性がビジネスの場で活躍するようになった現在、女性のスーツ選びは、男性と同じようにとても重要です。

まずは、女性がスーツを選ぶときにどんなポイントを押さえるべきなのかをチェックしましょう。

ビジネスでは見た目の印象が大事

スーツは主に、ビジネスシーンで使いますよね。ビジネスの場では第一印象が重要で、これには見た目が大きく左右します。そのため、スーツの選び方によって、あなたに対するまわりからの印象も大きく変わってくるのです。とくに女性は、男性よりも見た目を重視される可能性が高いこともあります。

第一印象が良いだけで、その後の仕事もやりやすくなります。カジュアルすぎず堅苦しすぎない、適度なスタイルで、相手に『仕事がデキる女性』という印象を与えましょう。

清潔感を意識して

ビジネスシーンで好印象を持ってもらうために気を付けるべきなのは、『清潔感』です。清潔感のないだらしない女と思われてしまうと、『仕事がデキない人』というレッテルを貼られてしまう可能性もあります。

女性は、少し服装をカジュアルにしただけで「華やかすぎで、ビジネスシーンに向いていない格好だ」と思われることがあります。華美になりすぎず、しかし身だしなみを整え、清潔感があるかどうかをしっかりと意識をしましょう。

清潔感は、スーツのデザインはもちろん、どのように着こなすかも含まれます。シャツやジャケット、ボトムスにシワがないか、靴は汚れていないか、ストッキングは伝線していないかなど、普段から気をつけておくことをおすすめします。

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女性スーツの色選び

スーツを選ぶときに、まずチェックしたいのは『どの色のスーツにするか』です。スーツというと黒が思い浮かぶかもしれませんが、実は黒以外にもさまざまな色のスーツがあります。

自分に似合うスーツの色と、自分の職場に向いている色を鑑みて、どの色のスーツにするのかを決めていきましょう。

いままで黒しか着たことがないという人は、思い切っていろいろな色のスーツを試してみましょう。思わぬ色が、自分にぴったりだということもあります。

定番は黒やネイビー

定番はやはり、シックで落ち着いた印象を与えることができる、『黒』や『ネイビー』です。黒いスーツは、きちんとしたイメージなので、フォーマルな場に向いています。重要な場面や、かしこまった場面に使えるので、1セット持っておくと便利です。

また、ネイビーは黒ほど重い印象にならないので、知的で落ち着いた大人の女性の雰囲気を演出したい人におすすめです。ネイビーは比較的フォーマルな場でも着まわしやすい色なので、黒だと重い印象になってしまう人はネイビーを試してみましょう。

明るいグレーやベージュで女性らしさアップ

黒やネイビーのような定番色だけでなく、『グレー』や『ベージュ』のようなカジュアルな色のスーツもあります。グレーは、フォーマルさとカジュアルさのバランスが良い色なので、親しみやすい雰囲気にしたいときに使用してみましょう。ベージュもまた、優しげな雰囲気を醸し出すことができます。

黒やネイビーなどは男性スーツでも多く見ますが、明るいグレーやベージュのスーツを着ている男性は少ないので、女性ならではの色合いです。あまり服装にうるさくない職場なのであれば、定番色を外した色を視野に入れると、より自分に似合うスーツを見つけやすくなります。

ジャケットの選びのポイント

スーツ選びの際、『どのジャケットにするか』も、重要なポイントになってきます。パソコンを使って仕事をしたり、会議をしたりするときに見えるのは主に上半身のため、ジャケットは人の印象を大きく変えます。

職場によってはジャケットを脱ぎ着することも多いので、その場合はシワになりづらい素材のものを選ぶようにしましょう。ポケットが大きめで物を入れやすかったり、ボタンを空けて着やすかったりと、ジャケットによってもさまざまな特徴があります。

ボトムスとの相性や、手持ちのシャツとの相性、自分が普段どんなスタイルで仕事をしているのかを考えながら、自分に最適なジャケットを見つけましょう。

肩幅はジャストサイズを選ぶ

ジャケットを選ぶときは、まず軽く羽織ってみて、肩幅がぴったりかどうかをチェックします。肩幅が狭いと窮屈になりますし、逆に大きすぎるとダボダボで格好悪くなってしまいます。肩幅は直すことができない部分なので、自分の体型に合っているかを確認することが大切です。

また、ボタンを閉めた状態で、座ったり手を挙げたりして、肩周りや腰周りに違和感がないかもチェックしましょう。何度か脱ぎ着をして、身体に馴染むかどうかも確認しておきます。

バスト周りに横シワができないか確認

肩幅を確認した後は、ボタンを閉めて胸周りに問題がないかを見てみましょう。ジャケットの形が合っていないと、襟元が変に開いてしまったり、横シワができてしまったりします。バストが大きめな人は、ボタンを閉めても肩が窮屈にならないかどうかも重要なポイントになります。

バスト周りに横シワができる場合、肩や胸、腕などいくつかの理由が考えられるので、違うサイズやデザインのものを着て比較していきましょう。

また、後ろ姿がどのように見えるかも忘れずにチェックしておく必要があります。ビジネスシーンでは後姿がどう見えるかも、その人の印象を左右するからです。姿見を使ったり後姿を写真に撮ってもらったりして、自分の後姿も確認しておきましょう。

着丈はボトムスとのバランスを考えて

ジャケットの着丈は、『ヒップの1番高い位置にくるもの』を選びましょう。この長さであれば、どんなボトムスとも合わせやすいので、無難に着まわすことができます。

主に、パンツスーツを着る人は、ヒップのラインを隠すために『やや長めのジャケット』を着たり、フレアスカートに合わせるときはすっきり見えるように『短めのジャケット』を合わせたり、ボトムスによって最適なジャケットは異なります。

ジャケットにどのボトムスを合わせるかがすでに決まっている人は、相性も併せて確認しておきましょう。

ボトムス選びのポイント

女性のスーツは、『スカートタイプ』と『パンツタイプ』があります。それぞれ動きやすさや似合う体系が違うので、両方試着してみると良いでしょう。

スカートとパンツタイプ、それぞれの特徴や選び方を抑え、自分が快適だと思う方を選びましょう。

スカートは膝丈がベスト

多くの女性が選ぶボトムスが『スカート』です。しかし、スカートといってもさまざまな長さ・種類があります。無難なのは『膝丈のタイトスカート』です。スカートの丈は直してもらえることも多いので、自分の体型に合うようにしっかりと調整してください。

タイトスカートの場合、座ると腰周りがきついことがあるので、何度か立ったり座ったりしてストレスがないか確認しましょう。スカートでも動きやすさを重視するなら、ストレッチ素材のものを選ぶなど、素材にも気を配ってみましょう。

身長が低い方はひざ上でもOK

基本的に、スカートは膝丈が良いとされていますが、背が低い人は、膝丈よりやや短い方がバランス良く見えることがあります。そのときは、膝丈よりやや短い、ギリギリ膝上になる程度の長さのスカートにしましょう。

職場がフォーマルな服装に適している場合は、あまりカジュアルになりすぎないように、タイトなスカートにしておくのが無難です。そうすれば、少し短くても浮きません。ただし、椅子に座って膝をそろえたときに下着が見えないかどうかは確認しておきましょう。

出来る女を演出するならパンツを選ぶ

キリッとした出来る女を演出したいのであれば、パンツスーツがおすすめです。パンツスーツはボディラインがはっきりと出てしまうので苦手に思っている人もいるかもしれませんが、スカートよりも動きやすいので、仕事で移動することが多い人にぴったりです。

また、スカートではストッキングを履く必要がありますが、パンツスーツなら足元だけカバーすれば良いので、「スカートだとストッキングが破れてしまう」という人にもおすすめです。

丈はハーフクッションに

パンツ選びで重要なのは『丈の長さ』です。一般的なのは『ハーフクッション』と呼ばれる長さで、足の甲に裾が少し触れる程度の長さのことを指します。

女性がスーツを着るとき、足元は基本的にパンプスを履くことになるので、くるぶしより上の長さだと、足首が見える面積が多くなりあまり格好良くありません。また、裾が余ってしまうとだらしない印象になってしまうので、注意しましょう。

ボトムスに合わせたベルトの選び方

男性がスーツを着るときはベルトの着用が必須ですが、女性の場合はどうしたら良いのでしょうか?

普段あまりベルトを付け慣れていない人は、ベルトをして働くことがストレスになるかもしれませんから、ベルトを使う必要があるかどうかを慎重に考えてボトムスを選ぶようにしましょう。

まずはベルトループがあるかチェック

ベルトを使うべきか否かを判断するためには『ベルトループ』、つまりベルト通しがあるかどうかを見てみましょう。ベルトループがあるときは、たとえボトムスがウエストにフィットしていたとしても、見た目のバランスを考えてベルトを使うようにしましょう。

とくに、パンツスーツの場合、ベルトループがあるのにベルトをしていないと格好悪くなってしまうので、パンツと相性の良いベルトをセットで買っておくことも忘れないようにしましょう。

太目は避け、細めのものを選ぶ

女性がスーツにベルトを合わせるのであれば、『細いベルト』を選ぶのがおすすめです。ベルトループの大きさに合わせたものを選ぶという方法もありますが、あまりに太いベルトだと、ビジネスシーンに馴染まないことがあります。

女性向けのビジネスウォッチもほとんどが華奢なデザインであることと同じで、がっちりとした太めデザインのベルトは、女性のスーツスタイルにとの相性があまり良くないのです。

ビジネス用のベルトとして、細目で落ち着いた色のものを持っておくと便利です。

派手なバックル必要なし

おしゃれのためにベルトを使うのであれば、特徴的なデザインをした派手なバックルをつけるのもありです。しかし、ビジネスシーンにおいては、華美なものバックルは避けるようにしましょう。

女性用のスーツに合わせやすいベルトは、バックルも華奢なデザインのものが多くなっています。バックルだけでなく、ベルトのデザイン自体も、細くシンプルなものが無難です。

スーツに合うレディース靴の選び

ジャケットやボトムス・ベルトだけでなく、『靴』もまた慎重に選ぶべきアイテムです。靴はジャケットのように気軽には脱げませんし、自分に合わないものだとすぐに足が痛くなって仕事どころではなくなってしまいます。

仕事に集中し、快適に過ごすためには、ビジネスシーンで浮かないデザインかつ、自分の足に合ったレディース靴を選ぶ必要があります。

基本はパンプス

スーツに合わせる靴は、基本的に『パンプス』です。パンプスというのは、つま先とかかとが覆われた靴で、基本的には低めのヒールが付いています。婦人靴売り場にはほぼ必ずパンプスのコーナーがあるので、何種類か試してみて、自分の足に一番フィットするものを見つけましょう。

また、パンプスは長時間履くことが多いので、素材の柔らかさや底の素材などもチェックしておくとハズレる可能性が低くなります。

どうしてもパンプスが足に合わず、職場も比較的カジュアルな雰囲気であれば、オフィスについてからスリッパや作業靴に履き替えることを検討しても対応しましょう。

ヒールの高さは3から5cm

パンプスのヒールの高さは、3~5cm程度のものが多くなっています。ヒールが高すぎるとカジュアルになりすぎてしまい、逆にヒールが全くないと全体のバランスが悪く見えてしまいます。

ただ、ヒールのある靴が苦手だったり、立ち仕事が多かったりすると、高いヒールでは疲れやすいという人も多いでしょう。そのような場合は、低めヒールのウエッジヒールやフラットヒールなど、安定感が高く歩きやすいものを選びましょう。

シンプルな色とデザイン

スーツに合わせるのであれば、色とデザインはシンプルなものにしましょう。色は黒で全く装飾がついてないものを用意しておくと、どんなシーンでも使えるので便利です。

パンプスを履き慣れていない人は、脱げづらいストラップ付きのものがおすすめです。ただし、かかとが見えるタイプのものは避けましょう。

パンプスには、『革』と『エナメル』のものがありますが、エナメルは安いというメリットがあるものの、光沢感があるので、ビジネスシーンにはあまり向いていません。フォーマルな場でも使いたいのであれば、できるだけ革のものを選ぶようにしましょう。

就活女性のためのスーツ選び

就職活動でスーツを着るのであれば、就活にというシーンに合わせたスーツを選ぶ必要があります。就活では第一印象がとても重要になるため、どんなスーツを選ぶかというのはとても大切です。

就活時期になるとリクルートスーツがたくさん並ぶので、そのなかから自分の好みのものを探すと良いでしょう。

色は黒が無難

リクルートスーツの多くは、黒一色です。濃紺やダークグレーといった色もありますが、基本的には黒を選ぶほうが無難です。就職活動をするとき、真っ黒でシンプルなデザインのプレーンなリクルートスーツを一式揃えておきましょう。

ジャケットのボタンは2つ

就活のときに使うジャケットは、基本的に2つボタンのものを選びます。2つボタンはリクルートスーツの定番で、フォーマルなシーンで使えるデザインです。

就活はおしゃれをしていく場ではないので、1つボタンや3つボタンの気に入ったジャケットを見つけたとしても、まずは2つボタンの基本的なジャケットから揃えるようにしましょう。

志望企業に合わせてスカートかパンツか選ぶ

終活のスーツスタイルは基本的に、スカートでもパンツスーツでも問題ありませんし、評価が変わることはありません。

ただ、スカートの方が華やかで柔らかい印象になり、パンツスーツの方が快活でしっかりとしたイメージを与えることができる傾向にあります。自分の背格好に合わせて、どちらが似合うのか検討しましょう。もし、どちらかに迷った場合は、スカートの方が無難です。

しかし、志望企業によっては、パンツスタイルの方が良いこともあります。例えば、広告業界や交通業界など、アクティブに動き回り色々な人と会うような職種です。化粧品やブライダル業界などではパンツスタイルで接客をするところも多いので、そういった業界を目指すときもパンツスーツがおすすめです。

まとめ

スーツというのは、仕事場においての戦闘服です。自分が最も魅力的に見えるようなスーツを身につけて、日々の仕事に臨みましょう。

ジャケットやボトムス・靴・ベルトなどを変えるだけでも、他人に与える印象は大きく変わります。自分にぴったりなスーツを揃えて、デキる女性を演出しましょう。

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