スーツ用コートはレディースの場合どう選ぶ？抑えたいポイントを紹介

こんにちは、Re.muse（@remuseordersuit）です。

ビジネスや面接の成否に関わってくるスーツ用のコートについて、どんな形や色なら問題ないのか悩んでいる方はいらっしゃるのではないでしょうか？そんな悩める方のために、スーツ用コートを選ぶ際の形や色のポイントを以下で説明していきます。

レディーススーツに合わせるコートの選び方

レディーススーツに合わせるコートはどのように選んでいけば良いでしょうか？どんな色・形のコートが問題ないのかを以下で見ていきましょう。

ノーカラーやチェスターコートでお洒落に

コートの中でも最近流行っているのが『ノーカラーコート』や『チェスターコート』です。襟がなく、すっきりとした印象を与えるノーカラーコートも、トレンドであり大人っぽい雰囲気を与えるチェスターコートも、スーツと合わせても基本的には問題ありません。

定番の『トレンチコート』や『ステンカラーコート』に比べると、少しカジュアルな印象を与えます。その為、大事な商談や面接などの場合には避け、デイリー使いをメインに着こなしましょう。

落ち着きのある色をチョイス

色は、黒・紺・グレーなどの『落ち着いた色』を選びましょう。これらの色は、シックで大人っぽい印象を与えることができます。ベージュを選んでも基本的には問題ないのですが、黒などと比較するとカジュアルに映る可能性があります。上欄で述べたのと同様に、大切な場では黒などの落ち着いた色を着用するようにしましょう。

コートを着ていく場所や、そこで何をするかによって、着ていくコートの形や色にも気を配りましょう。

PR

日本初の女性テーラーが仕立てる、銀座・六本木・大阪のオーダースーツ専門店『Re.muse(レミューズ)』。

• 日本初！ミラノコレクション出展
• 400工程を経た美しいシルエットのスーツ
• NHK、他多数メディア出演
• 1mmにこだわり限りなく身体にフィット

＼無料ヒアリングを受けてみる／

Re.muse公式サイト>>

就活時のコートはどう選ぶ？長さにも注意

就活時や転職時のコートはどのように選べば良いでしょうか？印象の良し悪しも結果に関わってくると予想される、面接に挑む際のコートについて、ポイントを絞って説明していきます。

定番はトレンチコート

レディーススーツに合わせるコートの中で、最も人気が高く定番なのが『トレンチコート』です。多くの人が着ているため目立つこともありませんし、生地が薄いものが多いので面接会場などでコートを脱いだ後もかさばることなく持ち運ぶことができます。またパンツスタイル、スカートスタイルどちらにも問題なく合わせることができる点も魅力的です。

色は黒・紺・グレーなどの落ち着いた色がおすすめです。リクルートスーツの上にベージュのトレンチコートを着ている女性も最近では多く見受けられますが、マナーに厳しい面接官の場合、良い印象を与えない可能性があるので、黒などの落ち着いた色を選んだ方が無難です。

春コートはトレンチ以外に何を着る？

コートは秋〜春まで長いシーズン使用するものです。可能であれば、『ライナー付きのコート』を選びましょう。秋・春はライナーを外し、冬はライナーを付けることで、3シーズン通して無理なく着ることができます。

次は、季節別にレディーススーツに合うコートを検討してみましょう。気温が上がり陽気な雰囲気が漂う春には、コートでありつつも軽い印象を与えるものが適しています。トレンチコートはスプリングコートとしても人気ですが、これ以外ではどのようなものが問題なく着ることができるでしょうか？

ステンカラーコートを取り入れよう

おすすめは『ステンカラーコート」です。シンプルなデザインでシックかつ大人びた印象を与え、パンツスタイルにもスカートスタイルにもマッチします。オフでもパーティスタイルやワンピースなどに合わせてコーディネートすることも可能ですので、経済的なスプリングコートと言えます。

冬はウール素材のピーコートもあり

冬のコートはどうでしょうか？トレンチコート以外だと、『ピーコート』がおすすめできます。ウールのフェルト生地を採用したものが多く、保温性が高い上に品のある印象を与えます。しかし、あまり着丈が短いものだとカジュアルな印象を与えてしまうので、極端に着丈の短いハーフ丈は避け、膝より少し上程度の着丈のものを選ぶのが良いでしょう。

ライナー付きのトレンチコートも使える

先ほども述べた『ライナー付きのトレンチコート』もおすすめです。ライナーがついているため、化学繊維の多いトレンチコートでも十分な保温性を実現しているものが多くあります。化学繊維が素材のものは、雨や風に強くシワになりにくいタフな特徴を持っており、移動が多い就活生や転職性には適していると考えられます。

また、ウールなどの天然繊維を利用したコートは総じてトレンチコートより重く、常時使用すると肩こりや頭痛などの原因になりかねません。その点、トレンチコートは軽いものが多いのでこのような悩みからも解消されます。

スーツ用のコートの購入場所

実際にコートを購入する際は、どこで買うのが良いでしょうか？購入場所について見ていきましょう。

スーツや通勤服の専門店は種類が豊富

やはりスーツや通勤服の専門店は、サイズ・色・形の種類が豊富でとても便利です。さらに、専門店ならではの豊富な知識を持つ販売員にアドバイスをもらえるだけでなく、サイズ感などを見てもらうことができるので、安心して買い物をすることができます。

具体的には、AOKIや洋服の青山などの老舗専門店です。最近では、広告モデルに若い女性に人気の芸能人を採用したり、ファッションモデルがプロデデュースしたモデルがあったりと、若い女性向けのサービスも充実しているのでぜひ足を運んでみてください。

・AOKI：商品ページ

・洋服の青山：商品ページ

撥水加工の商品もあり、実用性も抜群

また、機能性・実用性の高い商品を購入することができる点も専門店の魅力の一つです。長年にわたるスーツ関連衣類の取り扱い実績や顧客との会話の蓄積などから、高い撥水加工・シワになりにくい素材の採用・軽く暖かい設計など細かいところまで工夫のこなされたコートを開発し販売している専門店もあります。

普段も使えるコートを選ぶなら？

ここまで『スーツ用のコート』を紹介してきましたが、せっかくなら『普段使いもできるコート』を購入して両立させたいと考える人もいることでしょう。ビジネスシーンに加えて普段使いにも応用が効くコートを紹介します。

シンプルでビジネスシーンに最適 セオリー

Theory（セオリー）は1997年にアメリカで設立されたファッションブランドで、着心地の良さと美しいシルエットが特徴です。ほぼ全ての商品にストレッチ加工が施されており、機能性に優れています。

セオリーのシンプルでモダンなコートは、ビジネスシーンにはもちろん、普段使いでも活躍できる洗練されたシルエットを持ちます。トレンチコート、スタンカラーコートなどの展開があり、やわらかく上品な印象を与えるものが多いです。

• セオリー：商品ページ

上質なセレクトショップ エストネーション

ESTNATION（エストネーション）は、2001年に東京の有楽町で設立され、大人がオンタイム・オフタイム問わずさまざまな場面で着たくなる服を楽しく購入できるお店を作りたいという思いから始まったセレクトショップです。トレンチコート、ステンカラーコート、チェスターコートなどのコートが、オリジナルブランドから海外ブランドまで幅広く展開されています。

• エストネーション：商品ページ

まとめ

レディーススーツに合わせるコートといっても、さまざま種類や色、形があります。実際に使用するシーンやシーズンなどを踏まえて、自分にあったコートを選びましょう。

テレビ取材していただきました