オフィスカジュアル女子の今話題のスタイリングは『スーツ×スニーカー』です。通勤時に歩きやすく、職場のマナーに配慮したオフィスに調和する着こなしのポイントと、ビジネスカジュアル向けのお洒落で人気スニーカーブランドを紹介します。
オフィスにスニーカー
昔に比べて、オフィスでのカジュアル化が進み、女性もきっちりしたスーツからカジュアルダウンした清楚な着こなしが注目されています。
オフィスカジュアルを快適かつお洒落に着こなすスタイルとして、『スニーカー』を取り入れて見ませんか?スーツをお洒落に着崩す『スーツ×スニーカー』コーディネートのテクニックを紹介します。
アメリカ NYでは急増中
オフィスにスニーカーというスタイルの発信源はアメリカNYです。ニューヨーカーの通勤風景は、パンツスーツにもスカートにストッキングにも、足元はソックスとスニーカースタイルの人を多く見かけます。
ニューヨークマンハッタンで働く女性のほとんどが地下鉄通勤で、地下鉄の駅からオフィスまでは石畳の道が多く、パンプスやヒールだと足にかなりの負担がかかります。
バリバリのキャリアウーマンも、足を痛くして仕事のマイナスにならないように、あるいは通勤で仕事時間を無駄にしないように、スニーカーを履いて合理的に仕事をしています。
疲れにくくて歩きやすいのが魅力的
パンプスやヒールでは、満員電車での長時間揺られたり、重い書類を持って歩いたりすると足が浮腫みやすく、靴づれでまめもでき、辛い思いをしている人も多いかもしれません。
スニーカーなら歩きやすく疲れにくいので、足の痛みに気を取られることなく仕事に集中できます。
カジュアル過ぎるのでパンプスと併用して
日本では、2017年に政府がスポーツ実地率の低さや、運動不足を感じている現状の改善として、『スニーカー通勤』のような歩きやすい服装での通勤を推奨するキャンペーン実地を発表しました。
しかし、カジュアルすぎるという意見が多く、『スーツ×スニーカー』スタイルの定着には時間がかかりそうです。
また、周囲からの認知が低いだけでなく、スニーカー禁止の会社の場合は、通勤時はスニーカー、出勤したらパンプスやヒールに履き替えるというのも1つの手です。
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スーツに合わせるポイント
フォーマルなスーツにカジュアルなスニーカーを履きこなせると、カジュアルダウンになり、こなれたお洒落感が演出できます。
違和感なくスニーカーを履きこなすためには、パンツの丈のながさと靴下に気をつけましょう。
パンツスタイルなら丈は短めに
パンツスーツの場合、パンプスやヒールを合わせる時は、よく履くヒールの高さに合わせて選んでいると思いますが、スニーカーを合わせる時は、足首が見えるくらいの丈に調節するがおすすめです。
足首が見えることで、スニーカーとのバランスが取りやすく、軽快な足元に見えるので、カジュアル感が増します。
靴下はインステップソックスがおすすめ
パンツスーツにスニーカーを合わせる時に履く靴下は、靴下がちょうどスニーカーに隠れ、くるぶしが露出する『インステップソックス』がおすすめです。
色味はパンツかスニーカーのどちらかの色に合わせた単色を選ぶと良いでしょう。靴下が見えた時に目につく色だと、スーツ×スニーカーのせっかくのエレガントさが失われてしまいます。
初心者におすすめなのは?
これまでパンプスやヒールを履き続けていた人が、急にスニーカーコーデを取り入れるのは抵抗があるかもしれません。
初心者にも合わせやすく、スーツに馴染むスニーカーを紹介します。
履きやすいスリッポンがおすすめ
パンツスーツに最も取り入れやすいのが、靴紐のない形がシンプルな『スリッポン』タイプのスニーカーです。
スリッポンなら、紐がないことでスニーカーの持つスポーツ感を抑えることができます。また、着脱も楽にできるのでスーツスタイルのスニーカーとしては取り入れやすいシューズです。
合わせやすい色は白、黒、グレー
一般的なスーツは黒やグレーが多いので、スニーカーも同じくベーシックで落ち着いた色を選ぶのが初心者向きです。定番はやはり黒、馴染みやすいグレー、もしくは少しアクセントを効かせられる白を合わせることで、大人っぽいコーディネートになります。
おすすめのスニーカーブランドは?
『スーツ×スニーカー』の最大の利点は、コーデの幅が広がることです。素材や形、色合いも種類が豊富なスニーカーは、代り映えしないしないスーツに変革をもたらせるアイテムです。
スーツのエレガントさを崩さず、履きやすくお洒落なスニーカーブランドを紹介します。
コンバース
1908年創業の歴史ある『コンバース』は、定番中の定番『オールスター』や『ジャックパーセル』など、様々なモデルを展開をしているブランドです。
スーツに合わせるのにおすすめの『オールスター』は、キャンバス素材のアッパーにゴムのソールが合わさってあり、スポーツスニーカーのような見た目のゴツゴツ感がなく、シンプルなデザインで、女性らしさを損なうことなくスーツスタイルに合わせられます。
このシリーズは、アッパーがかかとまであるハイカットモデルとくるぶしまでのローカットモデルがありますが、パンツスタイルのシルエットを崩さない為にはローカットが原則です。
ナイキ
世界中で大人気のスニーカーブランドである『ナイキ』には、ソールのクッション性にこだわりハイテクスニーカーの火付け役になった『エアマックス』や、ナイキが最初に売り出したシンプルながらもレトロなデザインが人気の『コルテッツ』など、15種類以上のモデルがあります。
『エアマックス』シリーズは、ナイキのスニーカーの中でも特にはき心地がよく、軽くて使いやすいので、立ち仕事や動き回ることが多い職場の人にはおすすめです。
モデルもカラーバリエーションも豊富で、どれもスポーティでかつファッショナブルなデザインなので、スマートカジュアルなスーツスタイルを作り上げます。
ニューバランス
元々は足の不自由な人や、扁平足などを治す矯正靴を開発していた『ニューバランス』は、『履いた人に新しいバランス感覚をもたらす』というコンセプトにしているブランドです。
番号形式で非常に多くのモデルを展開しています。例えば500番台のモデルはトレイルランニングという塗装されていない道や山道を走るスポーツ用に開発されたソールの安定感があるシリーズです。
990番台は塗装されたロードランニングを想定して作られた細めのデザインが特徴で、ニューバランスの中で特に人気の高いシリーズです。
1000番台と2000番台はニューバランスのフラッグシップモデルとして展開された、その時代の最先端の技術が盛り込まれた上質な履き心地が特徴のシリーズです。
お洒落で上品なブランドなので、カチッとしたスーツスタイルにも間違いなくマッチします。
プーマ
1948年から伝統のフォルムを受け継出で入るドイツのメーカー『プーマ』は、テニススニーカーをベースに作られた『コートポイント』や、サッカーシューズをベースに作られた『チューリン』など、スポーツシューズならではのはき心地の良さががあるブランドです。
2017年にレディースラインで発売された太めのリボンが可愛い『バスケットハート』は、品切れ続出する程の人気のシリーズです。
他のブランドに比べると、シンプルで細身なデザインが特徴で、細身のシルエットフェミニンなスタイルでまとめたい場合には、プーマのスニーカーがおすすめです。
まとめ
『スーツ×スニーカー』スタイルは、スーツにふさわしい色合いやデザインのものを選ぶことが大切です。
足元だけ浮かないようにコーディネートに気をつけながら、人気ブランドのスニーカーを取り入れて、オフィスカジュアルを楽しみましょう。
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