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先日銀座店でギフトスーツのお仕立てをしていたら、スキャバル社のピーター会長が突然来店されました。
セレクトしていた生地も偶然スキャバルで、お客様含めみんなでテンションが上がり記念撮影をして頂きました。
　　　
1938年に創設されたスキャバル社を世界的名門生地ブランドへと確立させた会長。
ものすごくやり手で、できる人には共通の空気と言うか勢いがあります。

現在ではお客様がブックをみて生地を選ぶことが当たり前になりましたが、世界で初めてこの生地見本システムを考案したのも同社。

お陰で今があるのです。
　　　
生地クオリティは勿論、大統領や世界のVIPから愛される本当の理由は、最高級を追及し続ける姿勢そのものにあるのだと思います。
　　
「会長、私はこの仕事が大好きで、とっても幸せなんですよ」と伝えました。
スキャバル社に限らず、多くのお客様に最高のクオリティとラグジュアリーな生地をお届けしてこられたのは、こう言った関係者同士の信頼関係があってこそです。
　　
Re.muse各店には秋冬シーズンの新たな生地が沢山届いていますので、是非見にいらしてください。